MINORU WATANABE
建築部(⼾建住宅営業課)
渡邉 実
Q1. バレッグスで働くことになった経緯を教えてください。
ずっと、住まいの設計がしたいと思っていました。住まいには、人がいて、暮らしがあり、それは十人十色で、そのひとつひとつに一生をかけて関わり続けたいと心から感じる魅力があります。設計の仕事とは、そんな想い想いの暮らしを実現していくことです。大きな喜びと何にも代え難い面白さが詰まっています。前職までは都市計画や音楽ホールの設計などに携りましたが、ずっと思い続けてきた仕事をするためにバレッグスにきました。
Q2. 今のあなたの仕事は何ですか?
“想い描いた以上の日常を提供すること”です。お施主様にとっては、土地を買うことも設計することも建設することもすべて、その後その場所で何年も続いていく暮らしのため。私の仕事は、設計という過程の一部に関わらせて頂きながら、お施主様にとってのその後の日常が、想像していたよりももっと楽しく、快適で豊かなものになるよう全てをかけることです。
Q3. あなたの仕事の哲学はなんですか?
暮らしは生き物です。それをつくるには一度覚えたルールやマニュアルを捨てて、常に考えながら変化しなければならないと思っています。時には食器や家具に拘り、時には街づくりに真剣に取り組みます。固まらないこと、決めつけないことが大切。だから、仕事も含めてまずは自分自身から常に変化していくよう、心掛けています。
Q4. あなたの職種からみたバレッグスのユニークな点は?
すべてにおいてチャレンジングであることです。まだまだ成長途中だからこそ新しい事にもチャレンジし、何度もやってきたことでも一度壊して、新たに作り直しながら成長しています。日本で唯一の完全自立循環型住宅の企画設計施工が実現したのも、そのユニークさゆえのこと。住まい方が多様化し、暮らし方が大きく変わり始めたいまの時代だからこそ、住まいづくりに関わる全ての職種に求められている“力“だと思います。
Q5. プライベートの過ごし方を教えてください。
娘と一緒にいろんなところに出かけることが一番の癒しですが、街に関わることも大切なプライベートの時間。“自分たちの暮らしは自分たちでつくる“という想いのもと、商店街イベントを手伝ったり、お祭りを企画したり、街全体が学び場になるような企画を実行したり、街の子どもたちとハロウィンを一緒に楽しんだり。プライベートは自分自身の暮らしそのもの。だからこそ一番面白いと思うことを考えてつくって楽しんでいます。
Q6. あなたがバレッグスで成し遂げたいことは何ですか?
子どもからお年寄りまで、この街の全てのひとが笑顔で暮らしを楽しめるよう、企業として、個人として関わり続けていたいという想いです。主軸を建築設計におきながら、その先に広がる暮らしの豊かさを追求し、不動産や金融、建設や街づくりまで、率先して暮らしをつくっていきたいと思います。
Q7. 未来のバレッグスメンバーに向けたメッセージ
仕事も暮らしも、誰かが与えてくれるものではありません。自ら創造するものです。そうでなければ面白くない。まずは自分自身を決めつけず、全てを受け入れていろんな事にチャレンジしてください。ほしい暮らしを一緒につくっていきましょう!